2011年3月31日木曜日

福島の避難者も県内宿泊施設受け入れ /山形

日本も、ひとくくりには、出来ない。
もしかしたら、都会と地方とに分けられるのかもしれない。
もちろん、これもひとくくりには出来ないのだが…


仮設住宅が完成するまで、県が借り上げた県内の旅館などの宿泊施設に震災の避難者を受け入れる支援の対象が福島県からの避難者にも広がることになった。
31日から県内24カ所で説明会を開く。

 家が壊れたり、福島第1原発から30キロ圏内で避難や屋外退避を余儀なくされた人、高齢者、障害者、乳幼児、妊婦などの要介護者が対象。
県が借り上げた費用は、国の支援を受けた福島県が後日支払う。

 31日からの説明会で、福島県が避難者に実態調査票を配布し、避難の実態とともに無料宿泊施設への移動希望を募る。
4月6日が調査票の提出期限。その後、宿泊施設との調整ができ次第、避難者は宿泊施設に移動する。

 30日午前10時現在の山形県の集計によると、県内避難所には2701人の福島県からの避難者がいる。
福島県災害対策本部の職員は「希望する人が、できる限り入れるように調整したい」と話した。【和田明美】

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