2011年5月3日火曜日

原発列島日本

運転中の敦賀原発2号機で、燃料から放射性物質が漏れた疑いが強まり、日本原子力発電では原子炉を停止して原因を調べます。外部の環境への影響はありません。

 日本原電から福井県に入った連絡によると、敦賀原発2号機の原子炉容器内で2日、1次冷却水に含まれるヨウ素や希ガスの濃度が前の週より高くなっていました。日本原電では、燃料から放射性物質が漏れ出た疑いがあるとみて、原因を究明するために今週末にも原子炉を停止する計画です。このトラブルによる環境への放射能の影響はありません。

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