2011年9月13日火曜日

ほしいのは正しい情報

原発に関して福島のことを悪くいえないという暗黙裡の了解がなされているが、それは大本営発表と同じだろう。
放射性物質からの避難者があと30年も返れないとしたら、それはまさに死の町の様相を呈するし、早く帰れるとしても基準値を上げての決定だとしたら、その影響は真摯に住民に語るべきだろう。

海の汚染に関しても知らぬ顔をしているが、その実情はどうなっているのか語るべきだろう。
最近、東南アジアへの日本漁船の水揚げが増えているが、どういうことか語ってみてはどうか。
魚は水揚げをした漁港産のものになる。

我々は報道管制の中で徐々に放射能に汚染されている。
しかしそのことは、賠償できないこの国は一切ほうかむりする。

たいした国策だと思う。

東電と国家はほぼ同じものだと思ったらいい。
どちらものうのうとしているし、福島の事故の現状を知らない。
あるいは隠している。

枝野の家族は、まだインドネシアにいるのだろうか。

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