2011年9月18日日曜日

正しい情報

正しい情報があれば、われわれは判断できる。
多くの意見があれば、参考になる意見もあるだろう。

福島事故に関しては汚染状態を速やかに全国民に知らせるべきだろうと思う。
もちろんパニックは起こるだろう。
パニックには対策が生じる。
そうやっていけばいい。
基本的には。

そのパニックにいかに対応するかの対策も出せぬ政府が決めた基準値の食品を食べるのはもううんざりだ。

福島のきのこがどれだけ汚れているかを言わないまま、よくもまあ風評被害といえたものだ。

長く生きればいいのかという問いも、もう一度考えるべきだろう。
裕福などという状態がこれからも続くと思っているのだろうか。
この国の一部にしかそれは存在しないし、あまり意味のあるものとわたしには思えない。

とんでもない状態が起こっていることをこの国ではなぜに知らずに済ませられるのだろう。

愛する人々とともに生きる空間を大切にしてほしい。
その空間を作ることを常に念頭においてほしい。

福島では、その安らかな空間をわれわれが奪い去ったのだ。
われわれが見過ごしていた東電や経産省が政治家が奪い去ったのだ。

空間からもう一度問いを発してはどうだろうか。

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