2010年8月14日土曜日

許す

「許し」の力とは、抜群の力をもって相手を潰せる人間が、その刹那に止める間合いにのみ生じる力です。
とは、三枝龍生の言葉だが、なるほどそうかと教えられる。

わたしが言うように思い出すたびに「許し」は行わなければならないというのは、幼い考えかもしれない。
許すとは一回性をもってなる行為であるかもしれないというのが、いまのわたしの気分です。
だとすれば、わたしに抜群の力があるかどうかの問題になってきます。

いつまでたっても、わたしの無知はとどまることを知りません。

志高き人に教えを請いたい所以です。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム