2011年2月21日月曜日

アイアンマン


昨夜は疲れきっていたので、ふとテレビのスイッチを入れました。
「アイアンマン」という映画が映りました。
つまんない映画です。
あんなの放り出して「タイトロープ」でも再度、見直していれば幸せな夜だったのに。
映画もまた、いい物に出会うためにくだらぬものを見続けなければならない。
まあ、映画を見るなんて、楽なことだしね。
(こんなことを言ったら、ある男が映画を見るのは大変だ、と激怒しました。
 そういうやつは、自分がちゃんと生きていないことさえ自覚していないんですよ。
 見るなんて容易い。
 作るほうは、駄作であってもしんどい。
 だから、見られるんですよ、駄作もまた。)
そりゃあ、駄作でも撮るほうは大変なんだから、罵倒したり、足蹴になんかは、ボクだってしないけど、ほんとにつまんない映画だった。
観客をわくわくさせることだけ考える、型にはまったハリウッド映画として作っただけのことだ。
あんなもん作って、楽しいかねえ。
ただ、わたしの好きなグウィネス・パルトローは、相変わらず素敵だった。
あんな映画に、でなければいいのにあの娘は。

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