女川原発
女川原発:緊急時の拠点が壊滅 宮城
宮城県によると、東北電力女川原発の緊急時に、国などが現地対策本部を設置する拠点となる女川町のオフサイトセンターが、津波で壊滅していたことが24日分かった。
オフサイトセンターでは、原子力災害時に国や自治体、事業者らが集まり、住民避難などの対策を講じる。99年のJCO臨界事故後に制定された原子力災害対策特別措置法で、原子力施設周辺への設置を義務付けた。女川原発の場合、約8キロ離れた県原子力センター隣接地に設置された。テレビ会議システムや衛星通信機能、放射性物質の汚染除去場などを備えている。
ラベル: 社会
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