2011年3月31日木曜日

赤プリが「最後に被災者のために役立ててほしい」と東京都に申し入れ

それそれ、
都会にもこういう人たちがいる。
ひとくくりにしてはいけないんだなあ。

逆に、ひとくくりで話す人間は疑った方がいい。
ひとくくりにした途端、
手のひらから、乾いた砂が落ちこぼれるように、
何か、とても大切なものを見失ってしまうことがあります。

お互いに、気をつけましょうね。


「赤プリ」の愛称で親しまれた「グランドプリンスホテル赤坂」(東京都千代田区)が31日、最後の宿泊客を送り出し、55年の歴史に幕を閉じた。
午後0時半から閉館セレモニーが行われ、ホテルとしての営業を終えたが、4月上旬から6月末まで、福島第一原発事故で避難した住民を受け入れる施設として活用される。

 同ホテルは1955年オープン。
建築家の故・丹下健三氏が手がけた新館は83年に開業した。
閉館前夜は、過去に赤プリで披露宴を挙げた夫婦ら約700人が宿泊し、記念に部屋の鍵についている「キータグ」のレプリカが贈られた。

 一方、避難所としての活用は、ホテル側が「最後に被災者のために役立ててほしい」と東京都に申し入れ、解体工事の準備が始まるまで、都が施設を運営することになった。新館(地上40階、地下2階)の715ある客室で最大約1600人が滞在できる。

(2011年3月31日13時46分 読売新聞)

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