2011年3月4日金曜日

SP(革命篇)

こんな時間に目を覚ましてしまった。

あのくだらない「SP革命篇」を観た罰が当たったのだろう。
堤真一に見るべきところは、あったし、頑張っている俳優もいた。
けれどもクズはクズだ。

たとえば、映画「シュリ」、マンガ「サチュリコン」、小説「半島を出よ」と並べてみればいいのだが、並べるのも恥ずかしいような映画だった。

けれどもお気に入りの娘に誘われれば、一緒に行くしかないし、まあ、駄作は駄作で見ただけの価値はある。
この得がたい不快感を与えてくれたのだから。

会場にいた若い娘たちは満足そうだったし、わたしの隣の娘も満足そうだった。

で、どうしたかって?

すぐ、娘と別れて帰りましたよ。

幸せそうな娘に不快なわたしの評価を語ることなんか出来ませんもの。

娘が幸せなら、それでいいのです。
ただ、くれぐれも彼女の誘う映画において、行くか行かないかだけは自分で判断することを誓って。

まあ、あんなもん、見る必要はないと、わたしは思うよ。

妄言多謝

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