2011年4月20日水曜日

原発に関しては、いい悪いが問題ではない。廃止しなければならない代物です

米NRG、原発新設から撤退=東芝との合弁-福島事故受け


 【ニューヨーク時事】米電力大手NRGエナジーは19日、東芝と合弁でテキサス州に原子力発電所を建設するプロジェクトに関して事実上撤退する方針を発表した。東日本大震災を受けた福島第1原発の事故の影響で、「米国内の新たな原発建設に多くの不確実性がもたらされた」のが要因としている。これにより、計画の実現は困難になることが予想される。
 NRGエナジーが撤退するのは「サウス・テキサス・プロジェクト」原発計画。同計画では東芝が3号機と4号機の原子炉2基を受注しているほか、東京電力も出資する計画になっていた。NRGは、日本の原発事故を受けて現在の米国の原発建設が大きな課題に直面していることなどから、「これ以上の投資を株主に対して正当化することは不可能」と説明。1~3月期に4億8100万ドル(約400億円)の減損処理を実施するほか、今後は追加投資を行わない方針だ。
 東芝は「内容を確認中」(広報担当者)としている。(2011/04/20-12:40)

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