2011年4月2日土曜日

アフガンで大規模な抗議デモ、コーラン焼却が発端

アフガンで大規模な抗議デモ、コーラン焼却が発端 2011.04.02 Sat posted at: 11:15 日本は、アメリカの追随者ですよねえ。早く、コメントを出しては、いかがですか? 有能な政治家諸君!!いや、もう出していますか… アメリカ万歳と ジョーンズ牧師=10年9月(C)Brian Vitagliano/CNN カブール(CNN) アフガニスタン北部の都市マザリシャリフで1日、大規模なデモが発生。暴徒化したデモ隊が国連事務所を襲撃し、12人が死亡、24人が負傷した。アフガン当局者が明らかにした。当局によると、死亡したのは国連職員7人とデモ参加者5人だという。 国連によると、死亡した7人の国連関係者のうち3人はノルウェー、スウェーデン、ルーマニアからの職員で、4人はネパール人の警備員だという。また、最初から国連が標的だったのかどうかは不明としている。 今回のデモのきっかけは、米フロリダ州のテリー・ジョーンズ牧師がイスラム教の聖典コーランを焼いたと公言したことだった。ジョーンズ牧師は昨年、2001年に発生した同時多発テロの9周年記念日にコーランを焼却すると発表したが、国内外から激しい非難を浴び、結局計画を中止した。しかし、先月になって教会のウェブサイト上に「殺人や性犯罪、テロの元凶となり有罪だと判断されれば、コーランは処刑の対象になる」と掲示、その後有罪と判断されたとして「施設内で燃やした」と書いていた。 アフガニスタンのカルザイ大統領は「イスラム的価値観とアフガニスタン国民の価値観に反する行いだ」として攻撃を非難した。 国連安全保障理事会は1日に会議を開き、国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)の活動拠点に対する攻撃を非難する声明を出し、アフガン政府に事件の捜査を進めるよう要請した。 またオバマ米大統領も「冷静になることが重要であり、すべての関係者に対して、暴力ではなく対話による問題解決を求める」と述べ、国連事務所に対する攻撃を非難した。

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