2011年6月21日火曜日

使用済み核燃料

使用済み核燃料は原子炉で使用された後の燃料棒です。
ウラン・プルトニウムを大量に含む高レベル放射性廃棄物として必ず原発について回ります。

この使用済み核燃料の最終処理方法が、いまだに人類にはわかっていない。
その可能性として、フィンランドにオンカロのがある。

この問題を、常に原発の問題を論じるときは頭においていなければならないが、多くの日本人は、そうではない。

原発が、悪魔の機械だという所以を知らない。
3・11以降、われわれは、放射性物質を浴び続けなければならないことを意識していない。

三陸であがる魚はどれくらい汚染されるかということも教えられていない。
おめでたい国民だと思います。

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