2011年6月19日日曜日

東電さん、何とかしてくださいね、われわれのためにやってくれているのですから

福島第1原発の事故収束に向けた工程表の見直しで、東京電力は作業員の被ばく対策や熱中症対策を強化した。既に原発に休憩施設を設け、作業環境の改善を図っているが、「もっと待遇を良くして」と不満の声が上がっている。

 原発西側のゲート外に設置された「シェルター」と呼ばれる作業員の休憩所。大きなかまぼこのようなテントを6つ通路でつないだもので、出入り口は2つ。床面積は約400平方メートルで、一度に160人程度が休める。

 6つの「かまぼこ」のうち3カ所が休憩スペース。「ほっとする」と歓迎する一方、「床が硬く、快適とは言えない」と不満の声も上がる。トイレはバイオチップ(間伐材)を使い微生物で排せつ物を分解する方式で、水は一切使わない。「臭いが半端じゃない」と作業員たちは顔をしかめる。

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