2011年6月29日水曜日

海洋汚染

ほとんど報道されていない海洋汚染問題。

気仙沼で上がったカツオは大丈夫か?
シラスはどうか?
貝類は?
回遊魚にはいつごろから影響が出るのか?
海藻は?

ご存知のように、日本は偏西風地域で福島原発事故での多くの放射性物質は西風により海に吹き飛んでしまっています。
そして、発表されない地下水等を通じて、直接、海に、おそらく莫大な放射性物質が流れ込んでもいます。
けれども、この影響は述べづらいです。
全国が水俣化するかもしれないからです。
日本の漁業すべてへの補償は、この国には気が遠くなる額になるし、言ってしまえば、日本の漁業はつぶれます。
農業でさえこの有様です。

この時期に来て、汚染具合は自分で判断するしかありません。
きっちりした数値の発表は、この国の一次産業を葬り去ります。

したがって、わたしもまた、汚染問題に対しては、声高に叫ぶつもりはありません。
ただ、若い友人に、思いついたときにささやくだけです。

日本の放射性物質の汚染具合は、そのようなレベルだと、個人的には、思っています。

お子さんを大切にしてください。
学校給食にご注意ください。

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