本が読めなかった日々
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何かを読もうとする気力が起こらなかった。
どうしたものかなと思っていたところにこの本が登場した。
これがべらぼうに面白かった。
脳が久しぶりに刺激された。
(本を手に取れなかったのは脳が呆けていたからかもしれない。それはそれで心地よかったのかな。)
「アポトーシス」「アポビオーシス」「ネクローシス」
言ってしまえば、この本は以上の三つを素人にわかるように書き下してくれたありがたい新書であった。
すべて「死」にかかわるジャーゴンであるけれど、それが同時に「生」にもかかわってくるところが興味深い。
生きるためには死に続ける必要があるということなのだが、その「死」にもいろいろありましてね…
というようなことだけれど、これからいろいろと広がる内容を教えていただきました。
アポトーシス、ネクローシスという言葉は以前から知っていましたが、知っているだけじゃあねえ…、ダメなんですね。
ラベル: 作品
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