2011年3月14日月曜日

電車はいつ止まるかもしれませんよ

二転三転に「無計画な計画停電だ」記事を印刷する

 東京電力が公表した計画停電の実施時間やエリアをめぐり、14日午前、東電側の説明は二転三転し迷走を続けた。停電を実施するのかしないのか、東電の姿勢があいまいなことが混乱に拍車を掛けた。

 過去に例がない計画停電の開始時間が迫った午前6時15分ごろ、東電の担当者は「(停電エリアの)第1グループの停電を見送る」と、本社内で突然説明を始めた。説明では、想定よりも需要が少ないため停電は回避できるというのが理由だった。

 しかし、約1時間後「見通しが立ったと言ったが、今後も需給のバランスを見ないといけない」と前言を訂正。「現時点でも予断を許さない。第1グループでも停電実施の可能性がある」などと述べた。

 東電によると、需要の推移を見極めながら、供給力を超えそうな場合には、エリアを一部に限定して停電する可能性もあるとしている。

 13日に公表した地域別の停電時間にも、多数の間違いがあることが判明。東電は、同社ホームページに掲載しているものが最も正確だとしているが、今後の訂正もあり得るとしている。記者団からは「無計画な計画停電だ」との声も聞かれた。(共同)

 [2011年3月14日9時38分]

外に出る人は、歩いて帰ることを覚悟してください。
いつ、東京電力の電気が止まるかもしれません。

ご注意ください。

東京に住む、愛する人々に

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