裏は取っていないが、こういう情報がある
自殺、逮捕・・誰も止められない日本の原発問題
雲隠れした東電社長、立ったままスリッパ履き被災地の
お詫び行脚をし顰蹙を買う東電社員たち。
暴走する福島原発。測るのも恐ろしい放射能汚染水に浸かり緊急搬送された下請作業員。
そのウラには、原発利権のドロドロとした裏事情があった。
元福島県知事の佐藤栄佐久氏。福島へのプルサーマル原発建設に反対した為、東京地検にでっちあげ起訴され失脚。
このでっちあげ起訴に加担したのは、現大阪地検検事で 逮捕された前田検事だった。
取り調べで「佐藤知事は日本にふさわしくない、抹殺する」と吐いた。
建設に反対する元知事を追い出した後、プルサーマル原発が稼働したのは昨秋。
ユーストリームで激白中
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
権力を持って都合の悪い事をつぶす・・今に始まった事ではない。
2011年2月福井県の高速原子炉「もんじゅ」を担当していた燃料環境課長が自殺した。「もんじゅ」は炉内に装置が落下、穴から抜けなくなり何度も引き上げ作業を行うがすべて失敗。
現在運転も廃炉もできない状態になっている。
自殺した課長は、現場責任者だった。
引き上げ作業失敗による心労による自殺といわれているがこの復旧に17億もの予算が組まれているがその内容は闇の中。
そして「もんじゅ」では自殺に見せかけた他殺事件もあった。
1995年ナトリウム漏れ火災事故を起こすが、もんじゅを管理する動燃は事故隠しを行う。事故隠しの内部調査員の動燃社員西村氏はホテルからの飛び降り自殺した。
遺体には争ったあとに見られる引っ掻き傷、打撲が体中にある不審な遺体にも関わらず解剖もされず闇に葬られた。この自殺に関しては遺族が裁判を起している。
もんじゅ西村裁判
http://www.geocities.jp/shoso105/index7.html
現在も東電から無言の圧力で酷使される下請原発奴隷。
下請の一つ、「東海塗装」は今も現場で作業を行う。
しかし東電は通常の支払以外、特別な手当も出さず缶詰だけを食べさせイスの上で寝る被曝労働を強いられている。
チェルノブイリは事故から10日間で終息に向かった。
しかし福島第一原発はまだまだおさまる気配がない。
すでにレベル6以上、7をも超えるこの事態、今後の展開がまったく見えない。
ラベル: 社会
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