東電の言うことなど、誰が素直に信じるものか!?
浄水場ヨウ素検出「おわびしたい」東電副社長
福島原発
東京電力の武藤栄副社長は23日午後6時過ぎに記者会見し、東京都内に水道水を供給する浄水場から乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素が検出されたことについて、「一般の飲料水、生活用水としては問題がないレベルと評価されているが、モニタリングをやりながら、不安定な状態を安定状態にするため努力したい」と述べたうえで、「関係する皆さんにご心配をかけていることはおわびしたい」と話した。
また、午後4時20分頃に福島第一原子力発電所3号機から黒煙が上がったことについては、「原子炉建屋の東側から出ているが、原因が何なのかは確認できていない。だいぶ収まってきたとの報告を受けているが、消えたという報告はまだ受けていない」と述べ、「周辺のモニタリングをしているが、放射線量率に特段の変化はない」と述べた。
1号機については「2号機、3号機と比べると高い温度で推移してきたが、原子炉の中に注水する水の量を増やした結果、約400度が300度程度まで下がった」と述べた。そのうえで、「原子炉の圧力も若干上昇し、格納容器の圧力も増えているが、現時点でベントが必要とは考えていない。強度は余裕があるので、今の温度で特段問題があるとは考えていない」と述べた。
(2011年3月23日19時01分 読売新聞)
福島原発
東京電力の武藤栄副社長は23日午後6時過ぎに記者会見し、東京都内に水道水を供給する浄水場から乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素が検出されたことについて、「一般の飲料水、生活用水としては問題がないレベルと評価されているが、モニタリングをやりながら、不安定な状態を安定状態にするため努力したい」と述べたうえで、「関係する皆さんにご心配をかけていることはおわびしたい」と話した。
また、午後4時20分頃に福島第一原子力発電所3号機から黒煙が上がったことについては、「原子炉建屋の東側から出ているが、原因が何なのかは確認できていない。だいぶ収まってきたとの報告を受けているが、消えたという報告はまだ受けていない」と述べ、「周辺のモニタリングをしているが、放射線量率に特段の変化はない」と述べた。
1号機については「2号機、3号機と比べると高い温度で推移してきたが、原子炉の中に注水する水の量を増やした結果、約400度が300度程度まで下がった」と述べた。そのうえで、「原子炉の圧力も若干上昇し、格納容器の圧力も増えているが、現時点でベントが必要とは考えていない。強度は余裕があるので、今の温度で特段問題があるとは考えていない」と述べた。
(2011年3月23日19時01分 読売新聞)
ラベル: 社会
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