2011年4月7日木曜日

福島に行った三枝誠さん

やはり、福島の人は大変ですね。
確かに岩手や宮城は津波で大変ですが、
福島は地震の被害もかなり大変で、上水道が止まっているところが多いです。
そして、それ以上に、家の中は窓が玄関や便所まで、ガムテープで目張りされ、
料理中も換気扇も使われていません(場所や、個人によって違うでしょうが・・)。
女性の方が腹を括っている方が多く、男性陣がかなり、参っておられますね。
しかも、ガソリンが高く、満タンにできないところが多いですね。
赤十字も、お役所仕事でなく、ガソリンの補助金の一部に当てたら、
だいぶ違うだろうにと思いました。

30キロ圏外でも、だいぶ、人口が減っていますね。

管総理に対しては、むしろ良くやってくれていると感謝している人が多く、
利権がもっとかかわっている自民党や小沢さんじゃ、
もっと、大変なことになっているだろうという意見が多かったです。
原発の処理も本当に下請けの方が、良くやって下さっているので、
奇跡的に今日も生かされているという意見が多いですね。
ひとまず、臨界の危機が脱出できそうだと、喜んでおられました。

幹線道路も走る車も少なく、警察関係車両が大変多いですね。
別世界の感がありますね。

余り寝れない人も多く、遅くまで待っていて下さって、
堰を切ったように、お話ししてくれました。
話をされただけで、ドンドン顔色が戻るのがわかりました。

東京も暗いですが、それどころではありませんね。

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