2011年4月7日木曜日

サイレンサー



とてもいい映画ですが、わたしは、とても嫌いです。

評価と好悪の感情は一致しません。

とても評価の高い、たとえば、わたしの妻のような女を好きでないこともあります。

クズのような女に心の底から入れあげることがあります。
そういうことが、何もわからずに死んでいく人たちもいます。

この映画は、そのような映画です。
この映画のヘレン・ミレンが嫌いです。
この映画のキューバ・グッディング・Jrが、とても切なく好きです。
哀切をともなって。
アカデミー助演男優賞だけではなく、主演でもオスカーを取ってほしいです。

あまり、見たくない映画ですが、
あなたは見たほうがいいと思います。

名作ではないでしょうか。(反語表現ですよ)

たぶん、今日の夜更けには、ある女性と会うことになると思います。
わたしは、とても哀しいです。

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