2011年4月29日金曜日

くれぐれも、海産物にご注意ください

茨城県は29日、北茨城市沖で28日に捕獲したコウナゴ(イカナゴの稚魚)から、国の基準(1キロあたり500ベクレル)を超える1129ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。同県沖のコウナゴは現在、漁や出荷が全面的に自粛されているが、県は今後も漁協を通じて自粛要請を継続する。

 県によると、北茨城市沖のコウナゴは、12、14日に行った検査では基準値を下回っていた。

 県は、29日にもコウナゴの検査をするとしている。

 茨城県では、1日に同市沖で捕獲したコウナゴから1キロあたり4080ベクレル(基準は2000ベクレル)の放射性ヨウ素が検出され、県は5日に漁自粛を指導。コウナゴ漁は全面的に中止となっている。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム