2011年12月21日水曜日

天地明察


たまたま生きているだけのこと。
この作品のように何かに呆けてみたいものですねえ。

あるいはぼんやりと生きてみたいものです。

いまの日本は、つまらぬ価値を作り上げその価値構造をしっちゃかめっちゃかにし、わたしたちからぼんやりと永らえ生きる権利を奪い去っていった。

原発事故が収拾したや、国民のために何やかやと言ったりはしているが、もう何も見えてはいません。

人は、成り行きでぼんやりと生きられることが許されてもよかったのです。

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