2012年1月19日木曜日

三三

小三治の弟子には三三がいる。
この男が、次の落語を担うのはまず間違いないだろう。

落語ブームということで取り上げられる中には入らないが、柳家にはいい噺家がいる。
落語に対して愛情がある。
はでさはなく、生きていく姿がある。

どこかで落語というものをを捕らえ直すのだろう。
どの世界にも深さがある。

その世界のどこをどうやって掘るかが問題になる。
それぞれがそれぞれに掘っていく。
それを知るには寄席がいい。

初春の寄席は20日までである。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム