2012年2月3日金曜日

郡山から戻ってこない娘

郡山の学校を卒業して東京で健気に働いていた娘さんがいたのだが、年末に帰郷してそのまま帰ってこない。
どうなったことだろうと気になることがある。
わたしが気にしても致し方ないのだが…

福島は、今も非常事態であるし、それは福島にとどまる話ではない。
わたしたちは状況を詳しく知っておく必要があるが、情報はなかなか開示されない。
情報は、今の時代、大きな要素で、場合によっては世界を動かす。
ということは、われわれもアンポンタン政府の情報操作で動かされているし、福島に帰ったきりの娘もその娘の家族も情報に翻弄されているだろう。

とは言ってみても、郡山に戻った娘はそのままどこかの人と結婚してしまったかもしれないし、わたしが心配するほどのことではない可能性も大きい。
けれども、福島というだけで何かしら胸騒ぎがしてしまうというのは悲しいことだ。

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