True Crime
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イーストウッドらしい映画だといっていいだろう。
声高に強く主張することもなく、人の生きる道を教えてくれる。
同じように昨日の夜、わたしに人の生きる姿を教えてくれた娘がいる。
26才の美しすぎる娘は真っ向から生きていこうとしている。
わたしは、いつも逃げてきている自分を哀しくなるほど悔いる。
怖がることはない。
正しいことは正しいと語ってしまおう。
正しいことを語ることで誰かが傷つこうとかまわない。
この映画は自分を貫き通すイーストウッドがそのために個人的な不幸を背負い込んでしまう映画だ。
わたしとても同じことだ。
あの韓国の娘だけを誰よりも大切にして、それだけで生きていけばいいのだと思う。
大切ということは、そういうことだ。
変に人に気を使うからいけない。
信じるに足る人間だけを大切に生きていく。
それだけのことだ。
その結果、死に行く運命になろうとも致し方ないと思う。
ラベル: 映画
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