2011年3月28日月曜日

敦賀原発で微量の放射性ヨウ素 健康への影響なし

量の問題ではないです。
すべての原発を再チェックしてほしい。

出来れば、操業を停止してほしい。


(2011年3月28日午後8時50分)
日本原電は28日、敦賀原発構内の大気中から放射性ヨウ素が検出されたと発表した。
極めて微量で、健康への影響はないとしている。
敦賀1号機は定期検査のため停止中で、通常運転中の敦賀2号機でも排気筒の放射能測定モニターに変動がないことから、日本原電は福島第1原発事故の影響とみている。

 敦賀原発では福島の事故後、大気中のヨウ素の測定を実施。放射性物質の分析装置で21~28日、大気を吸引して測定したところ、1立方メートル当たり検出限界値0・00057ベクレルを超える0・001ベクレルのヨウ素131が検出された。

 この大気から受ける放射線量は1日約0・0004マイクロシーベルト。
胸部エックス線検診で受ける60マイクロシーベルトと比較して15万分の1と低く、健康への影響はないとしている。

 一方、県は28日、福井市原目町の県原子力環境監視センター福井分析管理室で採取された大気中の粉じんなどからは放射性物質は検出されなかったと発表した。雨水などの降下物にも異常はない。

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