2011年3月28日月曜日

E=mc²

E=mc²は、アルベルト・アインシュタインが特殊相対性理論の帰結として発表した有名な関係式です。

質量とエネルギーの等価性とも言われていますが、質量が消失するならばそれに対応するエネルギーが発生する(エネルギーが発生する時にはそれに対応する質量が消失する)ことを示しています。

よくわかりませんね。
わたしも完全に理解しているわけではありません。

ただ、こういうエピソードがあります。

広島原爆において、広島市内の学校で最多の犠牲者を出した広島市立第一高等女学校(現・広島市立舟入高等学校)には慰霊碑があります。
その慰霊碑の中央にいる少女が抱えている箱にはこのE=mc²の公式が刻まれています。

これは建立当時(1948年)の占領軍の報道規制により、『原爆』の文字が使えなかったためで、原爆の字の代わりにこの公式を刻んだとされています。

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