おそらく、これで、国際的に孤立するだろう
バカ政府が!!!
【モスクワ共同】ノルウェーの環境保護団体ベローナのサンクトペテルブルク支部代表を務めるロシアの環境活動家ニキーチン氏は6日、福島第1原発から放出された放射性物質を含む汚染水は「高濃度の汚染水の可能性がある」と指摘、海への放出に踏み切った日本政府の対応を批判した。共同通信の電話取材に答えた。
ニキーチン氏は、放出された汚染水は事故を起こした原子炉冷却のため放水されてたまったもので「既に液体放射性廃棄物といえる」と指摘。環境や人体に大きな危険はないとの日本政府の発表は「非常に疑わしい」と述べた。
松本剛明外相が、汚染水放出は国際法上は問題ないとの見解を示したことについては「液体放射性廃棄物の海洋投棄は国際協定や条約で禁じられている」と指摘。「ロシアの退役原子力潜水艦から出る放射性廃棄物が海に流された問題に強い懸念を示していた日本が、今度は放射性汚染水を大量に放出している」と批判した。
ニキーチン氏はまた、事故に関する日本政府の情報公開が不十分だと指摘。現在も、福島第1原発で何が起きているのかを率直に公表していないようだと苦言を呈した。(共同通信 2011年04月06日)
【モスクワ共同】ノルウェーの環境保護団体ベローナのサンクトペテルブルク支部代表を務めるロシアの環境活動家ニキーチン氏は6日、福島第1原発から放出された放射性物質を含む汚染水は「高濃度の汚染水の可能性がある」と指摘、海への放出に踏み切った日本政府の対応を批判した。共同通信の電話取材に答えた。
ニキーチン氏は、放出された汚染水は事故を起こした原子炉冷却のため放水されてたまったもので「既に液体放射性廃棄物といえる」と指摘。環境や人体に大きな危険はないとの日本政府の発表は「非常に疑わしい」と述べた。
松本剛明外相が、汚染水放出は国際法上は問題ないとの見解を示したことについては「液体放射性廃棄物の海洋投棄は国際協定や条約で禁じられている」と指摘。「ロシアの退役原子力潜水艦から出る放射性廃棄物が海に流された問題に強い懸念を示していた日本が、今度は放射性汚染水を大量に放出している」と批判した。
ニキーチン氏はまた、事故に関する日本政府の情報公開が不十分だと指摘。現在も、福島第1原発で何が起きているのかを率直に公表していないようだと苦言を呈した。(共同通信 2011年04月06日)
ラベル: 国際情勢
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