2011年4月7日木曜日

あなたが、自分自身の食べるものを決めるのです

東京電力は7日、福島第1原発の東北東の沖合で沿岸から約15キロの場所で6日に採取した海水から、法令で定める濃度限度の11倍の放射性ヨウ素131を検出したと発表した。

 5日に採取した海水からは5倍、この場所より南5・5キロで6日に採取した海水からは5・8倍のヨウ素が検出されており、経済産業省原子力安全・保安院は「放射性物質が海流によって北に拡散する傾向があるのではないか」とみて、東電に調査地点の見直しを指示する方針。

 6日採取の海水の分析で、1~4号機の放水口付近は93倍、それより北側の5、6号機の放水口付近は千倍のヨウ素131を検出した。(2011年4月7日 共同通信)

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム