2011年4月14日木曜日

いまだに君たちは原発が制御できるという御伽噺を信じているのだな、愚かさもここまでくれば度し難い

東電、原子炉建屋の耐震性検討作業に入る 2011.4.14 09:57

東京電力福島第1原発=10日(30キロ以上離れて撮影)
 余震に度々見舞われている福島第1原発について東京電力は14日、原子炉建屋の現在の耐震安全性を評価するための検討作業に入った。経済産業省原子力安全・保安院が13日、耐震安全性を調査し、耐震補強工事の対策を検討するよう指示したのを受けた措置。

 原子炉建屋は水素爆発や火災などで既に損壊、さらに余震による揺れや津波の影響が懸念されている。

 また東電は、余震とみられる11日の地震で外部からの電力供給が止まり、原子炉への注水が約50分間できなくなったことへの対応として、電源の多重化を実施。1、2号機と3、4号機の高圧電源盤をつなぎ、どちらからでも電力を使えるようにするほか、非常用電源や電源車を高台に置き、津波に備える。

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