2011年4月14日木曜日

韓国の原発が故障で運転停止、放射性物質の漏出は否定

というわけで、どこに建てても原発は危険です。
危険承知で建てるのなら文句は言いません。
けれどもその危険性は、子々孫々に続きます。

愚かなり、人類!!!


韓国釜山の古里(コリ)原子力発電所1号機が電気供給系統の遮断機故障により、現地時間12日20時46分に運転を停止していたことがわかった。故障による放射性物質の漏出はないという。環球時報が報じた。

  古里原発側は故障の原因を調査し、遮断機の交換を進める一方で、現在は安全な状態が保たれていると発表した。また今回の事故は外部電力系統の故障によるもので、放射性物質の外部への漏出はないとしている。現在、韓国原子力安全委員会に対し、故障の内容を報告中だ。

  古里原発1号機は韓国の原発第1号機で、1978年4月に運転を開始した。2007年6月には設計寿命をむかえたことから運転を停止したが、安全評価と政府の許可を取得し、08年1月17日から再運転を行っていた。

  福島原発事故後、古里原発1号機は韓国内で原発安全性の争点となっていた。(編集担当:畠山栄)

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