2011年6月4日土曜日

こういう意見もあります

というか、こういう意見が、この日本を跋扈しております。


放医研「治療の必要ない」 東電の被曝社員検査
2011.6.3 22:18

 東京電力福島第1原発事故で作業していた男性社員2人が被曝線量限度(250ミリシーベルト)を超えた恐れがあるとして、2人の検査をしていた放射線医学総合研究所(千葉市)は3日夜、会見を開き、被曝線量について「人体に確定的な影響が出るレベルではなく、治療の必要はない」とした。

 放医研によると、放射性物質の蓄積が懸念される甲状腺についても、「2人とも機能低下のレベルに至っていない」と分析。ただ、今後も健康状態の確認のため、「がんのリスクという観点からフォローアップは必要」としており、来週も2人の測定を行う方針。

 一方、2人が内部被曝したことについて、「(作業をする場所などの)環境モニタリングで内部被曝を0にすることはできる。こういうことが起きたということは、しっかりと(現場の)管理ができていなかったことになる」と東電の現場管理の不備を指摘した。

 検査後に「普通の生活をしてもいいし、何を食べてもいい」と告げると、2人はほっとした様子を見せたという。

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