2011年6月4日土曜日

こんなことも起こっている

モンサント社がセイヨウナタネ・トウモロコシ・ワタなどの遺伝子組換え作物の承認申請を出したそうで, 原発事故の裏で、悪魔はほくそ笑んでいるのです。

モンサント社は、アメリカのミズーリ州セントルイスに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。
2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル。
遺伝子組み換え植物の種の世界シェアは90%。また自社製の除草剤ラウンドアップに耐性をもつ遺伝子組み換え作物をセットで開発、販売している。
バイオ化学メーカーとして世界屈指の規模と成長性を誇る。ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力があった10社にモンサント社が選ばれた。

という説明よりもヴェトナム戦争で勇名を馳せた枯葉剤の製造会社です。
調べてご覧になればよろしいいかと思いますが、この会社のものを日本で作れば、どのようなことになるのかは想像がつきませんが、決してすばらしいことにはならないでしょう。

日本の農水省はアメリカに対してものが言えないから、この件も認可するのだろうな。
アメリカの日本に対する戦後政策は、見事なもので、日本人を腑抜けだらけにしましたね。

念のために付加すれば、その政策により日本には、リーダーシップを取れる人が出なくなるような構造が出来上がったのだと思いますよ、私見ではありますが…

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