2009年1月6日火曜日

儲け話

以前から言われていたが、アメリカでは共和党は戦争、民主党は環境で国を儲けさせるとなっている。
ブッシュはそのようにがんばって戦争をした。
他国民など知ったことじゃない。

環境は少し複雑になるが、これを儲け話にしようという発想はアメリカにはある。
そのなかには食糧戦略もつながっている。

日本の中にいる儲け話を考えている優秀な人々は、環境、食料について考えているだろう。
さらに内需の拡大の遅れを知悉している人間は海外に強く目を向けている。
いや、いまだに海外に目を向けている。

わたしは内需の拡大を期待する者だが、急を要するならば海外だ。
たとえば、キリンビールはオーストラリアを狙っている。

そして、戦争もまたうまくやってみせれば、新たに幸せを日本に持ってこられる。

道はまだいくつかある。

私は、第一次産業の充実で生き延びていくことを考えようという姿勢の者だ。
だから、派遣労働者が第一次産業に目を向けない限り、可能性は生まれないと思っている。

ついでに書いておけば、積極的自由を求めようが求めまいが、積極的自由は消極的自由の保障の上に成り立っていることを知るのは大切なことだとも考えている。

第一次産業に行こう。
派遣社員として、一本立ちの可能性を持つ派遣社員として。

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