あけましておめでとうございます
昨日から今日。
あるいは今日から明日。
その移り行きに特別なものは何もないのだけれど、大晦日から元旦にかけてのそれは一年の中では他を大きく離して特別なものとして扱われる。
それが人間の知恵だと肌にしみこむようにしっかりとわたしにわかったのはついこのごろのことです。
(情けないことに)
こういうふうになんでもない日々の移ろいに意味を持たせることはとても大切なことです。
それはあなたにおいてもわたしにおいてもあなたとわたしの関係においてもです。
そのようにすることでしか人は自分の人生をたどれないのではないかといまは思っています。
(それほどにも時間の流れは無意味に感じられてしまうことが多い。
事実、時の流れは無意味といえば、ほんとうに無意味ではないのかなと思ってしまう。
生きることに本来意味がないように思えてしまう。
…だからといって生きること自体が無意味だということとは違うような気分。
ときに、自分が生きることは無意味だとか、無駄な抵抗だとか思うことはあるけれど、それは、言ってしまえば個人的な感想で何の説得力も持たないしねえ。
自分に対しても他人に対してもさ。)
無意味の流れに浮かんだ自分の人生に色づけするとすれば大晦日や元旦は意義あることだと思える。
誕生日もそうかな。
クリスマスはいらないか…
ま、好きに色づけして愉快にやっていければ、これほどいいことはない。
そういう意味で「謹賀新年」です。
ご存知のようにわたしは精神的に虚弱で昨年の後半はずっと地の底を徘徊しておりました。
天からの光芒がはっきり見えたのは大晦日のお昼過ぎからでしょうか、断言までしてしまえるとしたら。
というような言い訳もあって、年賀状は一切出しておりません。
このブログが年賀状代わりです。
そういうふうにご理解ください。
わたしが上昇してくれれば、賀状代わりのお葉書をお出ししようかとは思っています。
(失礼な話だね。)
今年を迎えるにあたって、わたしは初めてテレビ、ラジオから遠ざかって時の過ぎ行きを眺めました。
「文七元結」はパソコンだからね。
そういう意味では、自分で色づけた大晦日、そしてこの元旦です。
自分で色づけて日々を眺め暮らしていけるなら、生きていくのもまんざら悪くはないかなとも思います。
誰かからのお仕着せの色づけは拒否しながら慎重に選び取っていくことが出来るなら、わたしやあなたの人生もそう捨てたものではないと思っています。
とにかく時の流れの色くらいは自分自身で描いていきたく思います。
小さな声で、…
本年もよろしくお願いいたします。
あるいは今日から明日。
その移り行きに特別なものは何もないのだけれど、大晦日から元旦にかけてのそれは一年の中では他を大きく離して特別なものとして扱われる。
それが人間の知恵だと肌にしみこむようにしっかりとわたしにわかったのはついこのごろのことです。
(情けないことに)
こういうふうになんでもない日々の移ろいに意味を持たせることはとても大切なことです。
それはあなたにおいてもわたしにおいてもあなたとわたしの関係においてもです。
そのようにすることでしか人は自分の人生をたどれないのではないかといまは思っています。
(それほどにも時間の流れは無意味に感じられてしまうことが多い。
事実、時の流れは無意味といえば、ほんとうに無意味ではないのかなと思ってしまう。
生きることに本来意味がないように思えてしまう。
…だからといって生きること自体が無意味だということとは違うような気分。
ときに、自分が生きることは無意味だとか、無駄な抵抗だとか思うことはあるけれど、それは、言ってしまえば個人的な感想で何の説得力も持たないしねえ。
自分に対しても他人に対してもさ。)
無意味の流れに浮かんだ自分の人生に色づけするとすれば大晦日や元旦は意義あることだと思える。
誕生日もそうかな。
クリスマスはいらないか…
ま、好きに色づけして愉快にやっていければ、これほどいいことはない。
そういう意味で「謹賀新年」です。
ご存知のようにわたしは精神的に虚弱で昨年の後半はずっと地の底を徘徊しておりました。
天からの光芒がはっきり見えたのは大晦日のお昼過ぎからでしょうか、断言までしてしまえるとしたら。
というような言い訳もあって、年賀状は一切出しておりません。
このブログが年賀状代わりです。
そういうふうにご理解ください。
わたしが上昇してくれれば、賀状代わりのお葉書をお出ししようかとは思っています。
(失礼な話だね。)
今年を迎えるにあたって、わたしは初めてテレビ、ラジオから遠ざかって時の過ぎ行きを眺めました。
「文七元結」はパソコンだからね。
そういう意味では、自分で色づけた大晦日、そしてこの元旦です。
自分で色づけて日々を眺め暮らしていけるなら、生きていくのもまんざら悪くはないかなとも思います。
誰かからのお仕着せの色づけは拒否しながら慎重に選び取っていくことが出来るなら、わたしやあなたの人生もそう捨てたものではないと思っています。
とにかく時の流れの色くらいは自分自身で描いていきたく思います。
小さな声で、…
本年もよろしくお願いいたします。
ラベル: 日常
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