2011年3月7日月曜日

ダイラケ

ダイラケをもってして、上方漫才の最高峰とする。
それが、わたしの偏見である。
詳しくは、上方演芸史で検証してみてください。
たとえば、上岡竜太郎がらみの書物で。
(彼の目は、かなり正確です)

そのほかに多々ある漫才師の中に「やすしきよし」がいる。

彼らもダイラケに比べれば、論議の余地はない。
技術的に劣る。
(もちろん別格の「エンタツアチャコ」を忘れてはならないが、この項のの主たるテーマではない)

掛け合いと呼ばれる漫才技法を「やすしきよし」は出来なかったのではないかとわたしは思っています。
「やすしきよし」のすばらしさは…
いやいや、それも別の機会に譲る。

ここでは、あなたが、万が一演芸ファンであれば、ダイラケをYOU TUBE で観られることを勧めるに留める。

人にしても、歌にしても、詩にしても、いい物に接することを望む。

いいものだけがキミを前に進める。

愛しい人よ。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム