2011年3月12日土曜日

よく、心配できるな

東北で、あれだけの死傷者が出ているなか、単に自宅に帰り着かない息子をよくもまあ、あれだけ心配できるな、バカ女!!

オレの母親が、病院のミスでなくなったときのわたしの悲しみは深い。
けれどもそれに寄り添った人は、どこにいた!!!

天災ならば、嘆き悲しみ、東京では、わが子が帰らぬことを大事とする。

死ぬはずがないではないか。
ここは、東京だ。
津波も揺れも少ない東京だ。
ただ、電車が止まっただけではないか。
それで、誰が、死ぬのだというのだ。

わたしは、あきれ返る。
そいつらの認識の低さに。

もちろん、わたしにも心配な人がいる。
包丁でかすり傷を作っただけで、死ぬほど心配な人がいる。

けれども、潜り抜けようではないか、その自分を。
この地球に住む生物として。

ま、それでも…
お前だけが生きてさえいれば、オレも満足なのだけれど…。

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