2011年3月26日土曜日

勇気はもらえるものか?

スポーツ選手のスポーツをする姿であなたは、勇気をもらえますか?
芸人のギャグにあなたは、明るさをもらえますか?

わたしは、基本的には勇気も明るさも、もらえません。
ただし、ある選手の動きを見るとき、幸せになります。
(たとえば、イチロー…)
ただし、ある演者の落語に明るさやもっと深いものをいただきます。
(たとえば、桂枝雀、柳家小三治…)

被災者に必要なものは、スポーツを見ることよりは、彼らがやることではないか…?
そこまで、元気になってくれればうれしいが、そこまでの支援を懸命にすべきではないか、
自治体や国が、まず被災者を元気にしてほしい。

いま、演芸や野球が必要なんですか?

けれども、春の高校野球はいいのだろうなと思う。
わたしは、あまり見ないが、おそらくそんな気がする。
出来れば、春の甲子園に参加したキミたちは、野球を思い切りやって、野球に喜び、野球に悲しめばいい。

そこは、キミたちの聖地で、地震とは、遠く遠く離れた場所だ。
すべて、忘れてしまえ。

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