そうですよ、誰が、国民のことなど心配するものか!
高濃度の汚染水、原子炉配管から直接海に漏出か
福島原発
東京電力福島第一原子力発電所の放水口付近で採取した海水から、高濃度の放射性ヨウ素131が検出された問題で、東電や経済産業省原子力安全・保安院、専門家は26日、汚染水が原子炉につながる配管などから直接海に放出されたという見方を強めた。
燃料が核分裂した際に生成する特有の放射性物質が検出され、大気中の放射線量も大きな変化はないためだ。一方、電源の復旧作業が進み、2号機の中央制御室の照明が点灯した。
この海水は福島第一原発1~4号機の放水口から南へ約330メートルの場所で採取された。検出された放射性ヨウ素131の濃度は、1ミリ・リットル当たり50ベクレルで、濃度基準の約1250倍だった。
海水が高濃度の放射性物質で汚染された原因について、東電は26日の記者会見で、原発周辺で大気中の放射線量が急増した事実はなく、浮遊している放射性物質を落とす雨も降っていないことから、「原子炉につながる配管から直接、汚染水が流れ込んだ可能性がある」と説明した。
(2011年3月26日20時37分 読売新聞)
福島原発
東京電力福島第一原子力発電所の放水口付近で採取した海水から、高濃度の放射性ヨウ素131が検出された問題で、東電や経済産業省原子力安全・保安院、専門家は26日、汚染水が原子炉につながる配管などから直接海に放出されたという見方を強めた。
燃料が核分裂した際に生成する特有の放射性物質が検出され、大気中の放射線量も大きな変化はないためだ。一方、電源の復旧作業が進み、2号機の中央制御室の照明が点灯した。
この海水は福島第一原発1~4号機の放水口から南へ約330メートルの場所で採取された。検出された放射性ヨウ素131の濃度は、1ミリ・リットル当たり50ベクレルで、濃度基準の約1250倍だった。
海水が高濃度の放射性物質で汚染された原因について、東電は26日の記者会見で、原発周辺で大気中の放射線量が急増した事実はなく、浮遊している放射性物質を落とす雨も降っていないことから、「原子炉につながる配管から直接、汚染水が流れ込んだ可能性がある」と説明した。
(2011年3月26日20時37分 読売新聞)
ラベル: 社会
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム