2011年4月16日土曜日

海産物には、重々、ご注意ください

福島第一原発2号機の取水口付近で、海水中の放射性物質の濃度が急上昇しました。

 原子力安全・保安院によると、15日午前の調査で、法令基準の6500倍、前の日の約6倍のヨウ素131が検出されました。海への拡散防止の鉄板を取りつけたことで、「奥に滞留していた高い濃度の部分が出てきた可能性がある」とみています。東京電力は、海中の見えない部分からの漏れも考えられるため、推移を見守るとしています。

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