パタン認識
「パタン認識」について詳しくは、わかりませんが、おおよそ人は、うち放っておけば、パタン認識をやらかします。
ラフに言えば、自分の過去の経験によって物事を振り分けます。
人も行為も発言も事件も態度も表情も…
ただ、残念なことに、人間は、このパタン認識では零れ落ちてしまう人やものに出会うことがままあるということです。
わたしのカミさんは、とても素晴らしい人ですけれども、わたしを批判するときに、頓珍漢なことを言うことがよくあります。
もちろん、わたしは、他人様に誇れるような人間ではないのですから、たたけばいくらでも埃は出ます。
けれども、カミさんのたたいて出してみせるわたしの埃は、勝手に彼女が作ったものが多いのです。
彼女のパタン認識の限界です。
彼女によれば、わたしは人をバカにするらしいですが、わたしは人をバカにはしません。
今の段階では、この人に対しては、これくらいの評価かな、と思うだけです。
飲み屋で、物知りがぺらぺらとしゃべっていれば、(それは、彼を評価する材料の垂れ流しですから)その人のレベルはたいていわかります。
そこに社会意的地位や出身大学はなく、わたしの冷ややかな目があるだけです。
そういうわたしの態度に腹を立てた人は数限りなくおります。
もっと、わたしを敬え、とでも言いたげに。
わたし個人は、ただただ、その人のあるがままを見ようと努めます。
何が正しいという判断はしないようにしないようにしています。
もともと、正しいという立場を取ること自体を嫌っているのかもしれません(たぶん)。
貧困なる自身の経験知により、会った人をAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプ、Eタイプ…と認識していく浅薄さが、わたしには、どうも理解できません。
わたしなどには想像さえ出来ない人が、この世のどこかにいるものだと思っています。
もちろん、その中にはファム・ファタールもいるのでしょうが…
ラフに言えば、自分の過去の経験によって物事を振り分けます。
人も行為も発言も事件も態度も表情も…
ただ、残念なことに、人間は、このパタン認識では零れ落ちてしまう人やものに出会うことがままあるということです。
わたしのカミさんは、とても素晴らしい人ですけれども、わたしを批判するときに、頓珍漢なことを言うことがよくあります。
もちろん、わたしは、他人様に誇れるような人間ではないのですから、たたけばいくらでも埃は出ます。
けれども、カミさんのたたいて出してみせるわたしの埃は、勝手に彼女が作ったものが多いのです。
彼女のパタン認識の限界です。
彼女によれば、わたしは人をバカにするらしいですが、わたしは人をバカにはしません。
今の段階では、この人に対しては、これくらいの評価かな、と思うだけです。
飲み屋で、物知りがぺらぺらとしゃべっていれば、(それは、彼を評価する材料の垂れ流しですから)その人のレベルはたいていわかります。
そこに社会意的地位や出身大学はなく、わたしの冷ややかな目があるだけです。
そういうわたしの態度に腹を立てた人は数限りなくおります。
もっと、わたしを敬え、とでも言いたげに。
わたし個人は、ただただ、その人のあるがままを見ようと努めます。
何が正しいという判断はしないようにしないようにしています。
もともと、正しいという立場を取ること自体を嫌っているのかもしれません(たぶん)。
貧困なる自身の経験知により、会った人をAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプ、Eタイプ…と認識していく浅薄さが、わたしには、どうも理解できません。
わたしなどには想像さえ出来ない人が、この世のどこかにいるものだと思っています。
もちろん、その中にはファム・ファタールもいるのでしょうが…
ラベル: 日常 考察
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