2011年8月15日月曜日

お盆の日にあちこち歩いてみたのだが

歩いている人との出会いはまったくの他人であっても悪くない感じがすることがままあるものだが、どこかにとどまっている人、それは飲み屋であれやこれやしゃべりながら飲んでいてそのあれやこれやがつまらない話題だったりすると顕著なのだが、ほとんどこれといった人との出会いはない。

とどまっている人間にはとどまった自分を肯定しようとする意思が知らず知らずに働いていて、そういった人々の集まる場所自体の意思もそのまま自己停滞肯定に染まっているように感じる。

人は変わることのほうが健全だと思う今日この頃です。

変わるための原動力の大きなものに「不安」があり、この「不安」を解消するには今よりの変化と今の自分への自己肯定しかないだろうから、変化に向かう人間にとって自己肯定に流れる諸君は体に悪い。
体に悪いというのは一緒にいて実際に体が悪くなるという意味です。

変わりつつあるあなたの変わらない部分を信じてつき合ってくれる人がいるといいですね。

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