2011年8月20日土曜日

町で生きる人々

「町で生きる人々」という表現は「田舎で生きる人々」としてもいいし、「日々生きる人々」としてもいい。
そういう人たちと交流させていただいていると生きる意味などということはどこ吹く風。
生きている人々は「生きる意味」などというつまらないことに拘泥しない。
ただ今日と同じ明日の来ることを信じきって笑っておられる。

そういうものなのだなあと思う。

生きやすくするために仲間を作り、それが徒党となり、…の結果人を生きにくくしているのだとしたらこの日本が持っているその問題は大きい。
そもそも「生きる意味」を俎上に上げなければならないこと事態、たまらなく不幸なことだと思える。

人は生きるために当然のように仲間を作り、日々を暮らしてきた。
それを何が妨害したかが問題になるのではないかとわたしは思う。

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