2011年8月16日火曜日

一人では生きにくい

人間は何人か寄れば、それなりに愉快に過ごすことはできる。
一方、一人で生きるのは、なかなかに大変なもので出来れば仲間を造ったほうがいい。
このとき仲間と呼ぶのは、こと人間に限ったことではない。
何か好きなものを持ちなさいというのは、そういう生きるうえでの術だと今のわたしは思っています。

好きなものが映画であろうが、AKBであろうが、将棋であろうが、野球であろうが、…構いはしない。
また、その対象が社会的に見てどうであろうが、他の誰かが見てどうであろうが、それも構いはしない。
何かを好きであるということ、そしてその好きであることの周りに仲間がいることは随分生きるうえでの困難を取り除いてくれるだろう。
それは、一人で生きていくことを考えれば天と地の差がある。

しかし、この話はそれで終わりという話ではなく、さらに色々と考えなければならないことを呼び覚ます。

けれども、最もシンプルなところでは、その最初に人はそのように何かを頼って生きていくほうが生きやすいだろうということを納得しておきたい。

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