冬の犬
たとえば、このような短編が心にすとんと落ちることがある。
けれども、お勧めはできない。
ロックであろうが、漫画であろうが、歌舞伎であろうが、…であろうが、なんにしろ受け手に何かを要求してくる。
その要求がものによって違う。
テレビの受け手への要求はほぼないに等しい。
「冬の犬」は、どうだろう。
いいものに出会ったり、いい人に出会うには何かを飛び越えなければならない。
もしかしたら、その飛び越えるものは、飛び越えずにいたほうがよかったかもしれない。
あなたによい出会いがあることをお祈りします。
ラベル: 小説
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