2007年8月19日日曜日

アンリ・ルソーと田中一村



ルソーは1844年5月21日に生まれ、1910年9月2日に死去する。
一方、一村は1908年7月22日に生まれ1977年9月11日に死去。
影響があったとしたらルソーから一村へだが、一村はルソーに傾倒していた時代があるのだろうか。

あるいは、こういった問は有効だろうか?
ルソーのジャングルが想像の中にあったのに対し、一村のそれは目の前に広がっていた。
どちらも創造の世界に違いはないのだが、
この二人はどこで落ち合ったのだろうか?

教えをどなたかに請いたい。

仕事が進まず、鬱々としております。

暑い暑いというが、部屋で仕事をしている分には、何の関係もない。
細かな願望はあるけれども、
炎天下で鶴嘴を打ち下ろしもしないわたしに暑さをなじる資格はない。

熱中症で瀕死の状態にでもなったら違うのだろうが。

それよりも地球温暖化の影響で日本が、亜熱帯化していることに興味がある。
さんご礁やクマゼミやマグロの生態系の変化を見るとき、
未開の女が高井戸に出現したことを生態系の変化ととらえたいわたしがいる。

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