2010年5月31日月曜日

素敵な夜をありがとう

昨夜は、信頼する若者と二人っきりでじっくり話ができた。
幸せなひと時だった。

このまま人生が終わればいいとさえ思った。
一瞬だけどね。

夏に向けての原稿の話もできたし、つらい人間関係の話もした。
やらねばならない実務処理の話もしたし、気恥ずかしいが、愛の本質についても話した。

何度も繰り返すが、仲間は大切だ。
その大切な仲間に性別も年齢も関係ない。
ただ、あなたが信頼できると思うかどうかだ。
信頼できる相手に身を投げ出してみる。

もちろん痛い目もするだろう。
けれども、それが愛する人に会うただひとつの道だと思う。

己を投げ出しもせずに愛を知ろうなんて、考え違いもはなはだしい。
自己投機もせずにいるのならば、一生何ものにも出会えまい。

昨夜の若者を思う。
わたしは、彼と出会ったことを誇りに思っている。

同志よとは呼びかけない。
彼が、いやだとささやいたからね。

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