2010年5月9日日曜日

アルコール依存症

アルコール中毒のわたしが書くのもなんですが、アルコール依存症(アルコール中毒を差別的だというのでこんなふうに言い換えようとこの国はしたわけですが…、何とも、頭が痛くなるようなこの言語感覚の貧困ちゅうか、なんちゅうか、本中華)患者の顕著な例は自分をアルコール依存だと認めないことです。

だから、アルコール中毒(こっちの方が、ずっといいね)の治療第一歩は、いまでも

「Powerless over alcohol」 を認めることだ、

となっています。

なかなか認めないんだ。
アルコールに頭やられている中毒者どもは。
それもまた人生なんだけどさ。

アルコール依存症は決してバックは出来ない。
つまり、症状が元の健全な状態に戻ることはないのです。
最高にうまくいって、現状の維持です。
また飲んだら進行していた状態がさらに悪化されていくのです。

それでもと考えるなら、飲んでもいい、というのがわたしの考えです。

だけどね、アルコールで死ねたら本望だといっている奴って、ほんと小心者なんですよ。
何の覚悟もなく、ただ飲んでいるだけ。
呆れてしまいます。

もちろん、わたしも例外ではありません。
また、いつ飲むかもしれないです。

ただ、違っているところが一点。

わたしは、自分を信用していないのです。
だから、注意深く自分の言動を見守っているのです。

まっ、今のところは順調、順調。

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1 件のコメント:

Anonymous 匿名 さんは書きました...

このブログ、貴方もあの方もお酒が災いしているんですね・・・
お酒の幸せが味わえないなんて、人生の半分の楽しみが無くなったもも同じだー

2010年5月9日 13:17  

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