2011年1月3日月曜日

大宮八幡宮

お正月も三日目になれば初詣の人手も随分少なくなっていた。
お願いしたことがあって通りかかった大宮八幡宮に寄らせていただいた。

そこでしみじみとお願いした。
大宮八幡宮からの帰るさ、自分が他人の幸せをあんなにも深く願ったことがなかったことに気がついた。
得手勝手な生き方だったから謙虚というものから遠かったのかもしれない。

幸せを願った相手は赤の他人というわけではないが、それでも他者であることは間違いない。
やはり自分以外の人間に目がいくことが少ない生きようだったのだ、わたしの越し方は…

しかし、他人のことをあれほどまでにお願いするのは自分の非力さを痛切に味わっているからだろうなあ。
神頼みをしてしまうことがある。
そういうことを大宮八幡宮で実感した。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム