2011年2月2日水曜日

相撲に八百長が!?

勘弁してくれないか。
相撲に八百長があったことは、暗黙裡に認識されていたことではないか。

それをことさら大声を上げて何を言い募っているのだ。
ああいうものは自分たちで、相撲界自身で、極秘に変えていくもので、それ以外には道はない。

この国は、何に目くじらを立てているのだ。
今まで八百長相撲を見ていながら、八百長でないと思っていた相撲ファン自身が何を言い立てているのだ。

少し前に週刊ポストで取り上げていたではないか、あれは確か裁判になったのではなかったか。

で、今回は何かが動いたのか。
こんなに大事になって。

知らないぞ。
えらいことになるぞ。

今、やり玉に挙げられている力士たちは、相撲界の伝統をただ引き継いだだけで、結局はババを引かされただけのことだ。

そんなことより、その伝統を打ち破り、八百長なしで連勝し続けた白鳳をきみたちは潰す気か。
わたしは、八百長なんかより白鵬のことが心配だ。
白鵬の連勝は、千代の富士のそれとはまったく異質な連勝なのだ。

その千代の富士を称えたのはキミたち自身ではなかったか。

相撲には以前から八百長はあった。
その事実を知っていながら目をつぶっていたきみたちは何故いまそれを問題にするのか、まずそのことを教えてほしい。

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